ホテル、旅館の場合、技能実習と特定技能、どちらが良いか?

特定技能で外国人を採用する条件

今後海外で技能試験が多く行われるようになれば話は変わってきますが、現状は候補になり得る人がほとんどいないため、下記のような条件を満たす必要があります。

1.留学生のアルバイトが、卒業後に就職する場合は特定技能しかありません。

2.国内、海外から募集する場合は以下のすべての条件を満たすなら特定技能が良いかと思います(というよりもそうでなければ採用ができない)。

・技能実習生よりも日本語が理解できる人を採用したい。それでも日本語が不自由なのは理解しているが、活躍できるよう社内の業務やコミュニケーションを見直し、フロントやレストランサービスなどに従事させ使いながら育てていく自信はある。

・他業種、都市部、他の同業者よりも競争力のある条件出すことができる。同じ職場の日本人よりも高くなってしまう場合があることを理解している。

・年収の25~30%ほどの紹介料などの初期費用の負担ができる。

・計画的な採用ができないのは理解しており、時間がかかっても1人ずつでも採用したい。

・直接採用であっても、登録支援機関の支援が必要な場合がほとんどのため、毎月の給料の他に数万円かかることを理解している。

 

技能実習が向いている場合

・過去に外国人を採用した経験があまりない。

・計画的に複数人ずつ採用したい

・最初は日本語がほとんどできなくても、補助業務や日本語があまり必要ない仕事から従事させて育てていくことができる。また、活躍できるよう社内の業務やコミュニケーションを見直し、育てていく自信はある。

・3年間の実習を修了後に、良い実習生にはもう数年間特定技能で残って欲しい。

・初期費用に30万程度、監理費に3.5~4万円程度はらうと、日本人社員よりもコストがかかることを理解している。