良い送り出し機関リストや外国人材ポータルサイトについて

最近「良い送り出し機関を紹介します」みたいな紹介業やポータルサイト及びサービスが増えてきました。。

二カ月前にスタバでベトナム人ドライバーをバカにして大炎上した人が、同時期に「IT企業」を語ったブローカーだということがわかって二重に炎上しましたが、まったく同じ事業モデルの会社もまだまだいます。

これも本当に中立的な立場からまともな価値観で選んだような「良い送り出し機関」なら企業も助かるのですが、送り出し機関がお金を払って、ブローカー契約をしたところを「良い送り出し機関」認定して日本企業に紹介したり、「お勧め送り出し機関」などとして、ポータルサイトに掲載して、そこを通して送り出しをすると、1000ドル程度の手数料をとっていくビジネスモデルが多いようです。「信頼できる良い送り出し機関を紹介」などと日本企業に言っておきながら、実際には実習生から高額とりあげた金を送り出し機関からもらう「その会社にとっての良い送り出し機関」のです。

そういうところの良い送り出し機関の条件に、手数料が法定通り3600ドルということが条件だと書いてありますが、認定を受けたり掲載されるために毎月1000ドル払うだけならともかく、そこから紹介されるとひとりあたり1000ドルなどの費用がかかるので、手数料が3600ドルでは不可能なので、日本向けには、「私の紹介する送り出し機関は手数料が3600ドルです。ご安心ください。」と言っておきながら、送り出し機関には「実習生から5000ドル~6000ドル借金をさせて、うちに払いなさい」と指導していてかなりの悪質さです。

良い送り出し機関の条件として「駐在員の人数」や「日本人役員の有無」などと言っているところもありますが、「駐在員」や「役員」などと名乗る人たちは、ほぼ100%ブローカーで技能実習生の借金が莫大になる原因ですのでこれが良い送り出し機関の条件にはなり得ません。

下がスタバ炎上の方の事業モデルで、技能実習では関わることのできない第三者が、「IT企業」「広告事業」の仮面を被ってブローカー行為を行う、完全な第三者の違法行為ですが、これが可愛く見えるようなところが増えています。

悪質ブローカーというのは決して肥えた脂ギッシュなヒヒ親父だけではありません(そういう人も多いですが)。20代とか30代で、「起業家」とか「フリーランス」とかの肩書きで、SNSなどで悪質業者を非難して一見まっとうなことを言っているような人たちが多いので、気をつけましょう。

海外とつながりを作るには、特に人材業の場合は人任せにせず、大変で時間もかかりますが、自分で調べ、自分で直接連絡をして、自分の目で見て話しを聞いてなどを繰り返すうちに見えてくるものがあるかと思います。

この方は炎上しなかったら送り出し機関に日本人を「視察」として連れていくだけで400ドルの収入を得ていたかもしれなく、成功していたらよほど楽してお金が入ってきますね。しかし送り出し機関もバカではありませんのでこんな料金表出されて飛びつくようなところは少ないでしょうが、一定数あります。

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