フィリピンで外食業、ミャンマーで宿泊業の技能試験

外食業の技能試験がフィリピンで11月から始まるとのことで、マニラ、セブ、ダバオでほぼ毎日行われるとのことです。

30台くらいコンピュータが置いてある会場でのコンピューターベース試験のようです。不合格になっても30日たてばまた受験できるという、イメージしていた免許の筆記試験のようでした。同時に国際交流基金の日本語試験も受けることができて、これはベトナムでも大使館の説明会でDoLABの人がコンピュータ試験を準備していると言っていたので、期待できると思いました。

噂になってたミャンマーでの宿泊業の試験も本当に開催されるようです。しかし10月末のミャンマーでの宿泊業の試験を見ると、1日だけ。フィリピンとミャンマーの違いなのか、業種の違いなのかわかりませんが、1年に1~2回の試験だと厳しくなるなと思いました。

仮にフィリピンで1日1回転で「ほぼ毎日」が80%くらいの48日だとして、12月末までに3会場で90人x48回=4,320人の人が受験できる。しかも再トライできる。2回転だとして8,640人、3回転だとして12,960人になる。

しかし宿泊業でひとつの会場で1回だけだと200人~300人くらいではないかと思うし、一発勝負。

合格した後の就職事情も、外食は大手チェーン店などは仕組み化されているので、日本語が入社時にそれほど高度なものを求められないため試験に合格すれば比較的就職ができそうな一方、仕組み化されていない個人経営のような旅館は最初から高度な日本語力を求めている場合が多いためなかなか採用までには至らないことが考えられます。

試験への申込、試験内容(テキストがないため勉強できない)、面接すべての面でハードルが高く、それでいて賃金が高いかというとそうでもないため、そうなってくると海外でも宿泊を目指す人が少なくなるのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です