全旅連がベトナム労働省と協力覚書。建設業もベトナムの5つの短大が教育で協力。

先日紹介した、宿泊業の業界団体とベトナムの労働省の協定について、日本語の記事がでてきました。

具体的なことはわかりませんが、この手の覚書は毎回サインはするものの、ベトナム政府や労働省に何の特にもならない場合は特に何もしない場合が多いので内容が気になります。

 

 

日本の宿泊業へのベトナム人労働者の送り出しと受け入れについて、双方が推進する活動の協力枠組みを構築する。

レ・タン・ズン労働傷病兵社会次官は、「双方の合意に基づくプログラムの実施により、宿泊業のベトナム人技能労働者に新たな就労機会が開かれる。また、労働と職業訓練、国内労働市場と国際労働市場の連携強化に貢献する」と述べた。

宿泊業の特定技能試験を作っている宿泊団体の混成チームではなく、全旅連単独というのも気になります。

建設業もほぼ同じ時期にベトナムに来ていて動いているようです。宿泊業が今後「協力の枠組みを構築する」段階であるのに対し、こちらは実際に構築中のようです。短期大学と協力して募集や教育、試験を行うというもので現実的かと思います。それに対してしっかりお金は払うということですし、これらの学校が送り出しのライセンスも取得すれば技能実習も含めて安定した仕事がになって良いでしょうし、ベトナム側も一生懸命動くのではと思います。

特定技能で合格できなかった人たちには、技能実習で日本に行く機会を与えるというのもいいですね。建設は特定技能が25万くらいで、技能実習がJACが関わるなら最低賃金ということはないと思いますが、たとえ技能実習が18万円だとしても、がんばって25万稼げるように目の色変えて努力できると思います。

建設業は25万もの給料が払えるからこそできる枠組みですが、宿泊業の場合はどうなるでしょうか。

建設業はこの枠組みから察するに日本語はN4で良しとしていると思うので、あとは大学で勉強した専門を生かしてくださいということでしょう。宿泊業は逆に専門はいらないが(あったほうがいいが難しい)、日本語だけ上手になってくださいというようなところがあるが、日本語は大学で4年間勉強した人でも日本に行ったことがなく会話があまりできない場合がほとんどなので、母国にいる間になんとかならないのが難しいところです。

ホテル専門学校に在学中に日本語教えるという手もありうちでも考えましたが、学生にとってメリットがあるかということと、努力してN4と技能試験に合格して採用してもらえれば良いが、面接でN4の日本に行ったことのない会話力だとダメだコリャとなって努力が水の泡になるのが目に見えているので、今のところは考えられません。

ただ、ホテル専門学校の卒業生などは英語ができる人が多いので、日本語はN4でも入国後育てていけるので英語と専門スキルのある人を採用したいという日本側のパートナーが見つかれば面白い展開になると思っています。

ホテルを運営している方でそんなことに興味のある方がいましたらこちらからご連絡いただければ幸いです。

 

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