ミャンマーでの宿泊業の特定技能試験SNS上の現地情報まとめ

先週、ミャンマーでの宿泊業の技能試験が行われたとのことで、250人の定員中、238人が受験したとのことです。

現地で説明会などを行い会場にも行った人材紹介会社の人の投稿では、送り出し機関や日本語学校のスタッフのスパイ受験が多かったとの投稿がありました。

宿泊業の技能試験は外食業などと違ってテキストどころか出題範囲もわからなく、何を準備すれば良いのか、教える側としては何を教えたら良いのかわからない状況のため、日本での受験でも多くがスパイ受験だったようです。

また、別の人の話では、日本の宿泊業者の面接会があちこちで行われたとのことですが、N4程度では会話力が足りず、厳しい結果になるとのご意見でした。宿泊業者側では、最低N2相当の会話力が欲しいようです。

また、受験費用が高すぎるとの意見もありました。受験料が2000円だったとのことですが、サッカーの国際試合のチケットでも350円程度で購入できるため、その6倍。キリンチャレンジカップの日本でのチケットの安い席で3000~4000円くらいなので、その6倍というと感覚的に18,000~24,000円か。ミャンマーの平均収入が1万円程度ということなので、日本での4~5万程度くらいの感覚になるのでしょうか。

N4まで頑張って勉強して、4~5万とも感じられるような受験費用を払って、申し込みから開始30分で定員となるような申込競争に勝ち抜いた人たちが就職できないとなると、今後、「頑張っても就職できない」という噂が広がり、避けられる傾向が出てくるでしょうか。

現地での感覚からですと、特定技能で優秀な人は採用できません。優秀な人はそもそも日本に来る必要がありませんし、すでに日本で他業種の条件の良い仕事をより条件の良い在留資格で就いています。

しかし優秀な人の卵はたくさんいます。あとは、採用時にどこまで求めるのか、いくら給料を払えるのかで落としどころを決め、採用した人たちをどう定着させ、優秀と言えるまでに育てていくかが課題だと思います。

 

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