ベトナム送り出し機関の特定技能の許可と、宿泊業の技能実習2号追加タイミング

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70弱くらいの送り出し機関に特定技能の許可が出たようです。

数カ月前に「すべての送り出し機関が特定技能を扱える。ただし登録すれば」とのお達しがでてから、「どうすれば登録できるのか」という情報もないまま、DOLAB等に相談しながら模索していたようでずっと音沙汰無だったのが、先日日本から外相が来て、昨日あたりから二階幹事長が1000人くらいの経済界や自治体の人たちを引き連れてベトナムに入っているので、そこで「進捗していますよ」というポーズを作るために、急いで許可を出したような感じです。許可がでてもベトナム側の省令もガイドラインも決まっていないので、現状はやりたい放題できますが、実際にそれらが決まったときに困らないようなやり方でお願いします。

弊社はまだ許可はでていませんが、登録するための資料を2週間ほど前に提出したため2か月後くらいには許可が下りるのか、それとも日本からお偉いさんたちが来るタイミングを逸したのでもっとかかるのかはわかりません。

それにしてもお偉いさんたちが来るたちに少し動くので、ここ数週間のうちにガイドラインの発表や技能試験の開始などさらなる動きが出てくるかもしれません。

ただ、技能試験が開始されても難しいことに変わりはありません。

たとえば、宿泊業ではミャンマーで試験をしましたが、250人の定員で、80名強が合格しました。観光庁などがマッチングツアーなどで行ったようですが、合格者のうちの30名くらいが参加して、そのうちの何名が実際にマッチングできたかはわかりません。

宿泊業としてはかなり人と手間をかけて海外で試験を行ったのでしょうが、実際に日本に来るのが30名いるかいないかでは、初めてとはいえ、涙がでてきます。面接会に来なかった50名くらいはすでに仕事が決まっている人もいたかもしれませんが、それでも半年に1回最大で80名くらいが入国しても、人手不足に関しては焼石に水です。

早く宿泊業が技能実習に追加されて欲しいですが、業界関係者が「4月くらい」と言っていたところ、最近「6月くらい」に変わってしまいました。